未来助成金 実施要項

目的

    定款において、国際的な視野のもと、技術開発、調査研究、情報の収集及びアジア各国との 国際交流等を行い、人材の育成並びに国際交流拠点を形成することにより、我が国及びアジ ア各国における健全な発展を図り、もって公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。 その目的を達成するため、定款第4条に定める次の事業を実施にあたり、この実施要項の定 めるところによる。
  •   ① 学術研究に対する助成。
  •   ② 学術研究を行う海外在住研究者の招聘及び我が国研究者の海外派遣に対する助成。
  •   ③ 国際会議、研究集会、学術講演会、シンポジウム及びセミナー等の開催並びにそれらに 対する助成。
  •   ④ 実業、実務又は学術研究に将来従事しようとする国内外の学生に対する学資の給与及び 支援等。

受給対象者

  • 以下のいずれの各項に該当する者
  • 経済的な支援を必要とする個人または団体
  • 当財団の事業目的を達成するための活動を行う個人または団体
  • 上記以外に当財団が認めた個人または団体